マッテアとマルコの家

勤務している前橋聖マッテア教会や新町聖マルコ教会の情報及び主日の説教原稿並びにキリスト教信仰や文化等について記します。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

復活節第4主日 聖餐式『門であり、真の羊飼いであるイエス様に聞き従う』

本日は復活節第4主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。 聖書箇所は、ペトロの手紙一2:19-25、詩編23とヨハネによる福音書 10:1-10。説教では、イエス様は神の国・永遠の命にいたる門で、真の羊飼いであることを知り、その声に聞き従い、主に喜ば…

『エリック・クラプトンとキリスト教信仰②』

4月24日(月)、武道館のエリック・クラプトンのコンサートに行ってきました。席は北西スタンドのサイドステージでしたが、かえって演奏者に近く、クラプトンも時々顔を向けてくれて、そんなに悪い席ではありませんでした。休憩なしで1時間45分連続の演奏で…

復活節第3主日 聖餐式『エマオ途上で示されたイエス様の神秘』

本日は復活節第3主日です。午前は前橋、午後は新町の教会で聖餐式を捧げました。 聖書箇所は、ペトロの手紙一1:17-23とルカによる福音書24:13-35。説教では、イエス様がエマオ途上で示された「私たちのうちに入る」という神秘を知り、聖書を読み聖餐に…

『エリック・クラプトンとキリスト教信仰①』

三大ギタリストの一人で、ロックギターの神様とも言われているエリック・クラプトンが来日中です。クラプトンは現在78歳、最後の来日公演になるかももしれません。私もやっとチケットを手に入れました。4月24日(月)の最終日での武道館コンサートです。サイ…

復活節第2主日 聖餐式『傷ついた復活の主を信じる』

本日は復活節第2主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。 聖書箇所は、ペトロの手紙一1:3-9とヨハネによる福音書20:19-31。説教では、目には見えない「傷ついた癒し人」である復活の主がずっと私たちと共にいてくださることを信じ、日々主と共に歩…

『りくりゅうペア"You'll Never Walk Alone"に思う』

先日、朝のテレビの情報番組でフィギュアスケートのアイスショーが取り上げらられ、今年3月の世界選手権で金メダルを獲得した、りくりゅうペアこと、三浦璃来・木原龍一組の"You'll Never Walk Alone"が紹介されていました。歌詞もスーパーが入っていて「あ…

復活日 聖餐式『「空の墓」を信仰的に見る』

本日は復活日(イースター)です。午前・前橋、午後・新町の教会で聖餐式を捧げました。 聖書箇所は、使徒言行録10:34-43 とヨハネによる福音書20:1-18。説教では、自分の心の向きを180度回転させることにより、復活したイエス様を実感できることを知り…

聖金曜日(受苦日)礼拝『真理とは何か・・・この人を見よ』

本日は聖金曜日(受苦日)です。前橋の教会で午後2時から約1時間、聖金曜日(受苦日)礼拝を捧げました。 聖書箇所は、イザヤ書52:13-53:12とヨハネによる福音書18:1-19:37。イエス様を見つめ、自分にとって何が真実、真理なのか、何を大切にしている…

復活前主日聖餐式 『イエス様を「神の子」と告白する信仰』

本日は復活前主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。 聖書箇所は、フィリピの信徒への手紙2:5-11とマタイによる福音書27:1-54。不思議な出来事を神の業・力として恐れ、イエス様を「神の子」と告白する信仰を持ち、神を信頼し、神の答えを求め続け…