マッテアとマルコの家

勤務している前橋聖マッテア教会や新町聖マルコ教会の情報及び主日の説教原稿並びにキリスト教信仰や文化等について記します。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

聖霊降臨後第14主日(特定17) 聖餐式 『「神の戒め」を守り実行する』

本日は聖霊降臨後第14主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は申命記4:1-9とマルコによる福音書7:1-8、14-15、21-23。説教では、「昔の人の言い伝え」に固執するのでなく、「神の戒め」は私たちを生かし支えるものものであることを知り…

マーヴィン・ゲイの「マーシー・マーシー・ミーMercy Mercy Me (The Ecology)」に思う

一週間前のブログで、マーヴィン・ゲイのアルバム「ホワッツ・ゴーイン・オン(What's going on)」について記しました。このアルバムにはタイトル・ソングのほかにも社会問題等と密接に関わっているヒットナンバーがありますが、その一つが「マーシー・マー…

聖霊降臨後第13主日(特定16) 聖餐式 「つまずいてもイエス様にとどまる」

本日は聖霊降臨後第13主日です。午前・前橋、午後・新町の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所はヨシュア記24:1-2a、14-25とヨハネによる福音書6:60-69。説教では、「あなたがたも去ろうとするのか」と問われるイエス様の真意を理解し、たとえつまずい…

マーヴィン・ゲイのアルバム「ホワッツ・ゴーイン・オン(What's going on)」に思う

先週、「Black Lives Matter」を象徴する曲として、スティービ-・ワンダーとポール・マッカートニーの共作「Ebony, ivory」を取り上げました。音楽(R&B)がエンターテーメントして優れ、また社会問題等と密接に関わっている例として私が思い浮かべるの…

聖霊降臨後第12主日(特定15) 聖餐式 「聖餐によりキリストとつながる」

本日は聖霊降臨後第12主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は箴言9:1-6とヨハネによる福音書6:53-59。説教では、聖餐にあずかることにより主イエス・キリストとつながり永遠の命を得ることができることを知り、礼拝を通して神と人に仕え…

スティービ-・ワンダー「Ebony & ivory」に思う

先週のブログで『「神の業」とスティービ-・ワンダー』について記しました。スティービ-・ワンダーの曲で私が最も好きなのがポール・マッカートニーとの共作「Ebony & ivory」です。私が愛聴しているのはこのCDです。 次のyoutubeでスティービーとポール…

聖霊降臨後第11主日(特定14) 聖餐式 「命のパンであるイエス様をいただく」

本日は聖霊降臨後第11主日です。新町の教会で聖餐式を捧げました(前橋は「み言葉の礼拝)」。聖書箇所はエフェソの信徒への手紙4:30-5:2とヨハネによる福音書6:37-51。説教では、イエス様は永遠の命のパンであることを知り、これをいただき、神様の愛…

「神の業」とスティービ-・ワンダー

先主日の福音書箇所で「神の業」への言及がありました。「神の業」ということで思い浮かべる聖書箇所としては、次のヨハネによる福音書9:1-3が挙げられます。『さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。弟子たちがイエス…

聖霊降臨後第10主日(特定13) 聖餐式 「イエス様は永遠の命のパン」

本日は聖霊降臨後第10主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は出エジプト記16:2-4、9-15とヨハネによる福音書6:24-35。説教では、イエス様は永遠の命のパンであり、私たちがイエス様のもとに来て、イエス様を信じ続けることを望んでおら…